歯の矯正に使用する装置は「お口の症状、治療する目的、年齢」により様々な種類があります。種類を大まかにジャンル分けすると「取り外しできる矯正装置、固定式の矯正装置、目立たない矯正装置」になります。このページでは、これら3つのジャンルと代表的な矯正装置についてご説明します!
矯正治療で気がかりな点のひとつが、どの様な矯正装置を付けるかです。この項目では、矯正装置のおおまかな種類をご紹介します。多くの患者さまは人から目立たない矯正装置を希望されますが、最近は矯正もファッションと考え、あえて目立たせる方もいらっしゃいます。
主に、小中学生やそれ以下の患者さまに使用することが多い矯正装置です。食事や歯磨きの時など、必要に応じて取り外すことができるので、小さなお子さまでも治療を受け入れやすい装置になります。
ただし十分な治療効果を得るためには、決められた時間を守って使用していただく必要があります。
歯に固定する矯正装置です。昔からある金属製の種類は装着時の見た目が悪く、治療をためらう心理的抵抗になっていました。現在は乳白色で透明なプラスチック製やセラミック製の種類が広く使用されるようになっており目立たないよう改良がされています。
最も多く使われる装置は、永久歯治療に使用する「ブレース」と呼ばれる種類です。
目立たない矯正は “ 歯の裏側に装置を付けたり、透明のマウスピースを使用する方法 ” などがあります。周りの人からは矯正治療をしていることがほとんど分からないので、矯正装置を見られるのが嫌で治療に踏み切れなかった方でも気にすることなく治療に望めます。
ただし、お口の状態によっては「治療期間や結果、装置の違和感、治療費」などの面でお勧めできない事もあります。
歯の矯正治療に使用される「矯正装置」の種類について代表的なものをご紹介します。各装置にはそれぞれメリットとデメリットがあり、お口の状態によっては使用できない装置もあります。
歯の裏側に付ける、表からは目立たない矯正装置。
「下顎前突 ( 受け口 )」を治すために用いられる装置。
一般的なワイヤー装置。セラミック素材で、表側にワイヤーが付きます。
矯正治療後の「後戻り」を防ぐために使う矯正装置。
奥歯の噛み合わせを改善し、歯列の幅を広げる矯正装置。
奥歯の移動を防ぐために使われる矯正装置。
前歯の噛み合わせを改善し、歯列の幅を広げるための装置です。
就寝する時に装着して、歯を動かす矯正装置。
歯の噛み合わせを浅くするための使用する矯正装置。
ビムラーは「下顎前突(受け口)を治すための装置」です。使用時は下記項目に注意してご利用ください。
バイオネーターは「下顎の成長を促すための装置」です。使用時は下記項目に注意してご利用ください。
床矯正装置(拡大プレート)は「歯列の幅を広げたり、前歯の咬み合わせを改善する取り外し式の装置」です。使用時は下記項目に注意してご利用ください。
急速拡大装置(スケルトンタイプ)は「上顎の歯列を横に広げる固定式拡大装置」です。使用時は下記項目に注意してご利用ください。
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